今年は京都競馬場で行われる
JBCクラシック。人気の中心は
ケイティブレイブだろう。
帝王賞、
川崎記念に続くJpnI・3勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■11/4(日)
JBCクラシック(3歳上・JpnI・京都ダ1900m)
ケイティブレイブ(牡5、栗東・
杉山晴紀厩舎)は前哨戦の
日本テレビ盃を快勝。ここでも実力・実績ともに上位なのは明らかで、コース替わりも特に問題はないだろう。JpnI・3勝目を決めて、この先の
ゴールドドリームや
ルヴァンスレーヴとの対決に臨みたいところだ。
オメガパフューム(牡3、栗東・
安田翔伍厩舎)は
ジャパンダートダービーで2着に入り、続く
シリウスSで古馬を撃破。今年の3歳馬のレベルの高さを見せた。相手はさらに強くなるが、2002年
アドマイヤドン以来の3歳馬Vなるか注目したい。
その他、今回と同舞台の
平安Sを勝っている
サンライズソア(牡4、栗東・
河内洋厩舎)、
フェブラリーSの覇者
ノンコノユメ(セ6、美浦・
加藤征弘厩舎)、
日本テレビ盃で2着の
アポロケンタッキー(牡6、栗東・山内研二厩舎)、昨年の覇者
サウンドトゥルー(セ8、美浦・
高木登厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。