11月3日に東京競馬場で行われる
南武特別(1000万下・芝2400m)の特別登録が発表され、平地2勝目を狙う障害王者
オジュウチョウサン(牡7、美浦・
和田正一郎厩舎)も同レースに登録した。同馬は9月22日の
九十九里特別(1000万下・中山芝2500m)に出走を予定していたが、左トモ(後肢)の違和感のため同レースを回避していた。
オジュウチョウサンは
父ステイゴールド、
母シャドウシルエット、
その父シンボリクリスエスという血統。2016・17年の
JRA賞最優秀障害馬を受賞。2016年の
中山グランドジャンプから障害GI・5勝を含む10連勝中。平地では現在「500万下クラス」となり、
南武特別には格上挑戦となるが、登録頭数がフルゲート18頭を下回ったため、除外の可能性はなくなった。
【
南武特別登録馬】
オジュウチョウサン 57.0
グリントオブライト 55.0
コスモピクシス 55.0
サンデームーティエ 57.0
ジナンボー 55.0
タケルラムセス 57.0
トラストケンシン 55.0
ブラックプラチナム 57.0
※
ジナンボーは翌日の
アルゼンチン共和国杯(GII)にも登録