天皇賞・秋を制し、完全復活を遂げた
レイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和)は、激戦から一夜明けた29日、美浦トレセンの自厩舎で元気な姿を見せた。
前夜の午後9時頃に凱旋。津曲助手は「夜のカイバも食べてくれたし、普段のレース後と変わらない様子」とホッとした表情。レースを振り返り、「ゲート裏で集中できていた。ポジションが申し分なかったので、向こう正面では安心して見ていられました。二千で勝てたのは良かったし、時計も速かった。もう1段階上のステージへ行けると思います」と胸を張った。なお、次走については未定となっている。
提供:デイリースポーツ