11月6日に
オーストラリアで行われる
メルボルンC(3歳上・豪G1・ハンデ・芝3200m・1着賞金400万豪ドル)の出走馬24頭および枠順が3日に決定した。
日本の
チェスナットコート(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)は馬番4番、抽選でゲート番4番をゲットした。地元ブックメーカーTABで人気を集めている
ユカタン(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)は馬番11番、ゲート番は23番。
コーフィールドC(豪G1)を優勝し、トップハンデを背負う
ベストソリューション(牡4、英・S.ビン.スルール厩舎)は馬番1番、ゲート番6番に入った。
チェスナットコート・岡勇策調教助手のコメント
「前走後はダメージがなかったので、しっかりと乗り込むことができました。その分、追い切りは半マイル(馬なり)でしたが、予定どおりにこれたと思います。土曜日の競馬を見ると、外から差すのは難しいので、枠を生かしてロスなく回ってきてほしいですね。あとはジョッキーに任せます」
【
メルボルンC2018 出走馬】
※左からゲート番・馬番・馬名、(性齢、厩舎・騎手・ハンデ)の順
1-12
オーヴレイ(セ7、豪・R.
フリードマン厩舎・T.
ベリー・54kg)
2-15
ヴァンジュールマスク(セ6、豪・M.モロニー厩舎・P.モロニー・54kg)
3-18
ナキータ(セ7、英・I.ジャーディン厩舎・R.ベイリス・53kg)
4-4
チェスナットコート(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎・
川田将雅・55.5kg)
5-14
レッドカーディナル(セ6、豪・D.ウィアー厩舎・D.
オリヴァー・54kg)
6-1
ベストソリューション(牡4、英・S.ビン.スルール厩舎・P.コスグレイヴ・57.5kg)
7-16
ベンチュラストーム(セ5、豪・D&B
ヘイズ&T.デイバーニッグ厩舎・M.ザーラ・54kg)
8-22 ヤングスター
(牝4、豪・C.ウォーラー厩舎・C.ウィ
リアムズ・51.5kg)
9-2
ザクリフスオブモハー(牡4、愛・A.オブライエン厩舎・R.ムーア・56.5kg)
10-9
マルメロ(牡5、英・H.モリソン厩舎・H.ボウマン・55kg)
11-10
アヴィリオス(セ4、豪・J.カミングス厩舎・G.スコフィールド・54.5kg)
12-21
ランナウェイ(牡4、豪・G.
ウォーターハウス&A.ボット厩舎・S.
バスター・52kg)
13-5
ムンタハー(セ5、英・J.ゴスデン厩舎・J.クローリー・55.5kg)
14-19
サーチャールズロード(セ5、新・L.オ
サリバン&A.スコット厩舎・D.ダン・53kg)
15-13
フィンシュ(牡4、豪・C.ウォーラー厩舎・Z.パートン・54kg)
16-6
サウンドチェック(牡5、豪・M.モロニー厩舎・J.チャイルズ・55.5kg)
17-3
マジックサークル(セ6、英・I.ウィ
リアムズ厩舎・C.ブラウン・56kg)
18-7
フーショットザバーマン(セ10、豪・C.ウォーラー厩舎・B.メルハム・55.5kg)
19-23
クロスカウンター(セ3、英・C.アップルビー厩舎・K.マカヴォイ・51kg)
20-17 ア
プリンスオブアラン(セ5、英・C.フェローズ厩舎・M.ウォーカー・53kg)
21-24
ロストロポーヴィチ(牡3、愛・A.オブライエン厩舎・W.ローダン・51kg)
22-8
エースハイ(牡4、豪・D.ベイン厩舎・T.
アングランド・55kg)
23-11
ユカタン(牡4、愛・A.オブライエン厩舎・J.マク
ドナルド・54.5kg)
24-20
ザカダ(セ6、新・M.ベイカー&A.フォースマン厩舎・
D.レーン・53kg)
(取材・文:大薮喬介)