「
エリザベス女王杯・G1」(11日、京都)
連覇を狙った1番人気の
モズカッチャンは3着。好位から手応え良く運んで最後の直線を迎えたが…昨年の伸びはなかった。
熱発のため、前哨戦に予定していた
府中牝馬Sを自重。Mデムーロは「よく頑張ってくれました。でも直線の伸びはジリジリで。いつも使って良くなる馬なので、レースがあいていた影響はあったかも」と肩を落とした。
鮫島師も無念の表情だ。「もう少しレースが流れてくれたら良かったが、いい位置を取りに行った分、少し窮屈な走りに。でも、それなりに力は示してくれました」とねぎらった。
既に
香港ヴァーズ・香港G1(12月9日・シャティン)には選出されており、指揮官は「来週中には決めたいと思います」と話した。
提供:デイリースポーツ