エリザベス女王杯を制した
リスグラシュー(牝4歳、栗東・矢作)が激闘から一夜明けた12日、栗東トレセンの自厩舎で元気な姿を見せた。北口厩務員は「疲れはなさそう。(G1Vまで)長かったなぁ。いい競馬だった」と愛馬を見つめた。
来月の香港遠征に備えて注射治療を施したものの「まだ次走については未定。でも今回のような競馬ができればいいね」と同厩務員。今後は在厩で調整していく予定で、「香港国際競走」(12月9日・シャティン)か、
有馬記念(12月23日・中山)が候補となっている。
提供:デイリースポーツ