ジャパンCの後、京都12Rで行われる
京阪杯。昨年は9番人気-6番人気-14番人気という波乱の決着となったが、今年も難解なメンバー構成となった。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■11/25(日)
京阪杯(3歳上・GIII・京都芝1200m)
アレスバローズ(牡6、栗東・
角田晃一厩舎)は
CBC賞、
北九州記念を連勝し、今年のサ
マースプリントシリーズ王者に輝いた。GI・
スプリンターズSでは馬場に泣いたこともあって14着と惨敗したが、このメンバーなら実績上位だけに巻き返してほしいところだ。
ダノンスマッシュ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は夏の
キーンランドCで2着。勝った
ナックビーナスには完敗したものの、好位につけて後続の古馬たちを抑えこんだ。今回はそれ以来の休み明けだが、調整は順調。父
ロードカナロアとの父子制覇なるか、注目したい。
その他、
セントウルS11着からの巻き返しを期す
ダイアナヘイロー(牝5、栗東・
大根田裕之厩舎)、オ
パールSを制した
アンヴァル(牝3、栗東・
藤岡健一厩舎)、オープンに上がってきた
エスティタート(牝5、栗東・
松永幹夫厩舎)、3歳馬
アサクサゲンキ(牡3、栗東・
音無秀孝厩舎)なども上位争いの圏内。発走は16時15分。