20日、2019年度競馬番組等について
JRAが発表した。既報の主な内容は以下の通り(新規事項は別途お知らせいたします)。なお、下記内容は、農林水産大臣の認可を経て正式に確定する。
■年初は5日の
金杯からスタート、最終日は
ホープフルS 年初は1月5日(土)・6日(日)に中山・京都競馬が開催される。東西
金杯は5日に行われる。なお、年の終わりは12月28日(土)の
ホープフルS(GI)施行日となる。
■3日間開催は4回
3日間開催は祝日を利用し、下記の4回行われる。
1月12日(土)〜14日(祝・月)
4月27日(土)〜29日(祝・月)
9月14日(土)〜16日(祝・月)
10月12日(土)〜14日(祝・月)
■再開する重賞競走
2018年はJBC競走の実施に伴い休止していた
みやこSを11月3日に実施する。
■リステッド格付けの開始
競走体系および生産の指標として、
グレード競走に次ぐ重要な競走であることを明示するため、2019年度春季競馬から、オープン競走の中で質の高い競走をリステッド競走として格付けするとともに、競走名の後ろに「(L)」を付与する。
■格付け表記を変更する競走
葵Sは格付け表記を「新設重賞」から「重賞」に変更する。
■降級制度の廃止
4歳春季競馬までに獲得した収得賞金を(4歳の)夏季競馬開始時点で2分の1としていたものを廃止する。
■競走条件の呼称変更
以下の競走条件の呼称変更が行われる。
現行→変更後
1,600万円以下→3勝クラス
1,000万円以下→2勝クラス
500万円以下→1勝クラス