25日、東京競馬場で行われた
ジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)は、スタートを決めて2番手につけた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
アーモンドアイ(牝3、美浦・
国枝栄厩舎)が、直線で逃げる4番人気
キセキ(牡4、栗東・
中竹和也厩舎)をキッチリと捕らえ、最後はこれに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分20秒6(良)。
勝利した
クリストフ・ルメール騎手は今年、
中央競馬のGI/JpnIの8勝目。今月4日の
JBCスプリント(JpnI・ダ1200m)が国際GIではなく、本年のみ
JRAの競馬場で行われるレースであったため、そこを勝った時点で厳密には「
JRA主催のGI級レースを7勝の新記録」だったが、今回
ジャパンカップを制し、改めて「年間GI・7勝の新記録」となった。
【
ルメール騎手の2018年GI/JpnI(
JRA)勝利】
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