「香港国際競走」(12月9日、
シャンティン)
香港遠征を控える牝馬3頭が、栗東坂路で26日、国内最終追い切りを行った。
香港CでG1・V2を狙う
ディアドラは、ラスト1F12秒1とこの馬らしい切れ味を発揮。「十分過ぎるほど体調は回復しています。
ドバイターフ(3着)の時よりも成長している」と橋田師は充実ぶりに目を細める。
香港マイルでラストランを迎える
ヴィブロスは、単走で4F54秒4-12秒3。「しまいをサッと。反応は良かったし、雰囲気もいい」と安田助手は有終Vに期待を寄せる。
香港ヴァーズに出走する
クロコスミアも単走。4F54秒0-12秒4と右肩上がりのラップを刻んで好調をアピール。北添助手は「状態はさらに上がってきた感じ。春にドバイへ挑戦した経験がここに生きれば」とG1初制覇へ意欲を見せた。
提供:デイリースポーツ