2016年の
香港ヴァーズ、17年の
宝塚記念などを制した
サトノクラウン(6歳)が12月1日、19年シーズンから種牡馬生活を送る北海道安平町の社台スタリオン
ステーションに到着した。
同馬は
父Marju、
母ジョコンダII(母の父
Rossini)。英G1チェヴァリーパークS優勝馬
ライトニングパールの全弟という血統で、2歳10月に東京競馬場でデビューし、新馬、東京スポーツ杯2歳Sを連勝。3歳初戦の
弥生賞も制して不敗のまま
皐月賞に駒を進めている。
通算成績は
JRA、香港、UAEで20戦7勝2着1回3着1回(重賞6勝)。