中山11Rの
師走ステークス(3歳以上オープン・ダート1800m)は3番人気
テーオーエナジー(
岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。2馬身半差の2着に2番人気
チュウワウィザード、さらにハナ差の3着に4番人気
クインズサターンが入った。
テーオーエナジーは栗東・
宮徹厩舎の3歳牡馬で、父
カネヒキリ、
母シルキークラフト(母の
父Crafty Prospector)。通算成績は10戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
テーオーエナジー(
岩田康誠騎手)
「前走の
JBCクラシックは早めに交わされた分と1900mもあり7着に負けましたが、今日はスタートを決めて、自分の形でリズム良く走れました。段々力をつけて強くなっています」
2着
チュウワウィザード(
田辺裕信騎手)
「今の中山は時計が速いので、その対応がどうかと思いましたが、よく走っています。まだ奥がありそうです」
3着
クインズサターン(
戸崎圭太騎手)
「やはり東京向きなのでしょうか。コーナーで少しもたついた分もありますが、それでもしっかりと伸びていました」
5着
アングライフェン(
三浦皇成騎手)
「よく上がりの競馬に対応してくれました。最後は良い脚でした。状態も良くなっていました。もう少しペースが流れればもっと良い競馬が出来たと思います」
ラジオNIKKEI