9日、中山競馬場で行われたカペラS(3歳上・GIII・ダ1200m)は、出遅れて後方からの競馬となった
柴田大知騎手騎乗の1番人気
コパノキッキング(セ3、栗東・
村山明厩舎)が、直線で一気に脚を伸ばして、逃げ粘る11番人気
サイタスリーレッド(牡5、栗東・池添兼雄厩舎)をゴール前で捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
キタサンミカヅキ(牡8、船橋・
佐藤賢二厩舎)が入った。なお、3番人気
ハットラブ(牝4、美浦・
菊沢隆徳厩舎)は8着に終わった。
勝った
コパノキッキングは、父
Spring At Last、
母Celadon、その父Gold
Haloという血統。
藤森S、オータムリーフSに続く3連勝で重賞初制覇を飾った。