【朝日杯フューチュリティステークス(日曜=16日、阪神芝外1600メートル)稲富菜穂のだいじょばないWeb編】
2014年に舞台を阪神競馬場に変えてから今年で5年目を迎える朝日杯フューチュリティステークス。今年も豊富なスピードを持った若駒がずらりと顔を揃えた。昨年は
ダノンプレミアムが圧倒的な走りを見せてスタンドを沸かせたが、今年はどんなドラマが待っているのだろうか。
そんな中、競馬界の女神・稲富菜穂が注目したのは
ケイデンスコールだ。ここまで一貫してマイル戦を使われて3戦2勝。上がり最速の末脚で差し切った
新潟2歳Sは見事だった。
アーモンドアイ、
ステルヴィオなど大器が続々と出ている
ロードカナロア産駒だが、その父を育てた安田隆厩舎が送り出すこの馬にも明るい未来が待っていることだろう。分かりやすい説明でコメント力抜群の安田景一朗助手に稲富菜穂がズバリ、手応えを聞いた(5日撮影)。
東京スポーツ