「
有馬記念・G1」(23日、中山)
オジュウチョウサンは18日朝、美浦南の角馬場からWを1周のメニューをこなし、翌日の最終追い切りに備えた。和田郎師は「想像を超えるくらいの力を発揮する馬。16年の
中山大障害を勝った時に近いくらいの仕上がり」と生涯最高だった出来に近いと胸を張る。
障害時代の主戦で現在は調教を任されている石神も「寒くなるこの時季が一番調子が良くなる。まだ余裕があるので、今週の追い切りで気合が乗ってちょうど良くなるはず」と、きょうの最終リハで闘魂を注入する構えだ。
提供:デイリースポーツ