いよいよ今週末に迫った
有馬記念。ト
リッキーな中山2500mを舞台に行われるだけに、過去にはさまざまなドラマが生まれてきた。そんな
グランプリ・
有馬記念について、
ウマい馬券で活躍中の美人YouTuber・さくまみおさんに過去5年のデータを踏まえ、「絡みやすい馬」、「穴馬の共通点」を直撃した。
過去5年での3着内馬の傾向診断結果をまとめると、次のようになります。
◆絡みやすい馬の特徴
例年内枠有利な傾向で、過去5年の3着内馬15頭中8頭が1〜3枠の馬でした。7枠から外の馬は連対すらしておらず、ギリギリ3着に2回入っていますが、どちらも1、2番人気の
ゴールドシップでした。
脚質的には15頭中9頭と逃げ、先行馬に有利な傾向が見られ、馬券に絡んだ15頭すべてが3〜5歳馬とベテラン勢には厳しい結果が出ております。
そしてやはりGIで3着内に入った馬が絡みやすいですが、なかでも同じ非根幹距離で行われる
菊花賞や
宝塚記念で好走した馬がよく絡んでいました。
◆穴馬の共通点
穴馬は、内枠に入った逃げ先行馬や、先行馬に注目しているときに忘れがちな末脚がとにかく速い馬。そして、ト
リッキーな中山コースを得意としている中山巧者。もし当日、雨が降るようなら重馬場適性のある馬にも要注意です。
最後に、個人的に好きな傾向でもありますが、
有馬記念でラストランを迎える馬は“もう厳しいのでは…”と思うような馬でもよく好走しているので、今年も
サトノダイヤモンドは応援しています!
以上の傾向診断に加え、現時点ではまだお天気がわからないので、そのあたりも含めた正確な予想を、枠順確定後に改めて「
ウマい馬券」にて公開します♪
皆様の今年の締めくくりが、最高の思い出になりますように。良いお年を(^^)
(文=さくまみお)
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