23日に中山競馬場で行われる、第63回
有馬記念(3歳上・GI・芝2500m・1着賞金3億円)の枠順が20日確定した。
GI・3勝目を狙うファン投票1位の
レイデオロ(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)は6枠12番からのスタートとなった。
また、衝撃のレコード決着となった
ジャパンCで2着の
キセキ(牡4、栗東・
中竹和也厩舎)は7枠14番、障害絶対王者
オジュウチョウサン(牡7、美浦・
和田正一郎厩舎)は1枠1番に入った。
その他、昨年の3着馬
シュヴァルグラン(牡6、栗東・
友道康夫厩舎)は8枠15番、
エリザベス女王杯3着から挑む
モズカッチャン(牝4、栗東・鮫島一歩厩舎)は2枠3番、
菊花賞4着からの巻き返しを期す
ブラストワンピース(牡3、美浦・
大竹正博厩舎)は4枠8番となっている。発走は15時25分。枠順は以下の通り。
( )内は性齢、騎手・調教師
1-1
オジュウチョウサン(牡7、
武豊・
和田正一郎)
1-2
クリンチャー(牡4、
福永祐一・
宮本博)
2-3
モズカッチャン(牝4、
M.デムーロ・鮫島一歩)
2-4
マカヒキ(牡5、
岩田康誠・
友道康夫)
3-5
パフォーマプロミス(牡6、C.デムーロ・
藤原英昭)
3-6
サトノダイヤモンド(牡5、
B.アヴドゥラ・
池江泰寿)
4-7
サウンズオブアース(牡7、
藤岡佑介・
藤岡健一)
4-8
ブラストワンピース(牡3、
池添謙一・
大竹正博)
5-9
リッジマン(牡5、
蛯名正義・
庄野靖志)
5-10
ミッキースワロー(牡4、
横山典弘・
菊沢隆徳)
6-11
ミッキーロケット(牡5、
O.マーフィー・音無秀孝)
6-12
レイデオロ(牡4、
C.ルメール・
藤沢和雄)
7-13
スマートレイアー(牝8、
戸崎圭太・
大久保龍志)
7-14
キセキ(牡4、
川田将雅・
中竹和也)
8-15
シュヴァルグラン(牡6、H.ボウマン・
友道康夫)
8-16
サクラアンプルール(牡7、
田辺裕信・
金成貴史)
※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
なお、今年も枠順は公開抽選で決定した。抽選の流れは次の通り。
1:2つの抽選ポットが壇上に設置されており、それぞれの中には馬名が入ったボール、馬番(1〜16番)が入ったボールが入っている
2:スペシャルゲストの松坂桃李さん、土屋太鳳さんが馬名の抽選ポットからボールを選び、その中に入っている馬名を見せる
3:選ばれた馬の関係者が馬番の抽選ポットからボールを選び、その中に入っている番号で枠順が決定。これを繰り返す
選ばれた順番及び枠順は次の通り。
最初の抽選には
シュヴァルグランが選ばれ、
友道康夫調教師がボールを取り8枠15番に決定した。
続いて
ブラストワンピースが選ばれ、
池添謙一騎手がボールを取り4枠8番に決定した。
3番目は
ミッキーロケットで、
O.マーフィー騎手がボールを取り6枠11番に決定した。
4番目は
キセキで、
川田将雅騎手がボールを取り7枠14番に決定した。
5番目は
サトノダイヤモンドで、
B.アヴドゥラ騎手がボールを取り3枠6番に決定した。
6番目は
クリンチャーで、
福永祐一騎手がボールを取り1枠2番に決定した。
7番目は
レイデオロで、
C.ルメール騎手がボールを取り6枠12番に決定した。
8番目は
サウンズオブアースで、
藤岡佑介騎手がボールを取り4枠7番に決定した。
9番目は
ミッキースワローで、
横山典弘騎手がボールを取り5枠10番に決定した。
10番目は
オジュウチョウサンで、
武豊騎手がボールを取り1枠1番に決定した。
11番目は
モズカッチャンで、
M.デムーロ騎手がボールを取り2枠3番に決定した。
12番目は
マカヒキで、
岩田康誠騎手がボールを取り2枠4番に決定した。
13番目は
パフォーマプロミスで、
藤原英昭調教師がボールを取り3枠5番に決定した。
14番目は
リッジマンで、
蛯名正義騎手がボールを取り5枠9番に決定した。
15番目は
スマートレイアーで、
戸崎圭太騎手がボールを取り7枠13番に決定した。
そして最後の
サクラアンプルールは
田辺裕信騎手が残ったボールを取り、8枠16番となった。