22日に阪神競馬場で行われる
阪神カップ(3歳上・GII・芝1400m)。過去3年の結果をダイジェストで振り返る。
■3歳馬
シュウジが差し切り重賞2勝目 関西馬8年ぶりのV
8番
ミッキーアイルがハナを切り、1馬身差で6番
イスラボニータ、直後に4番
エイシンスパルタンと14番
レッドアリオンが続く。その後ろで1番
サンライズメジャー、2番
シュウジ、5番
ダンスディレクター、15番
フィエロらが一団に。1馬身差で9番
スノードラゴン、その直後に3番
ロサギガンティア、13番
ゴールデンナンバー、16番
グランシルク、さらに1馬身半差で11番
トウショウドラフタと10番
ヒルノデイバローが続き、この2頭の後ろの12番
サクラゴスペルが最後方となった。
600mの通過タイムは34.9秒。
イスラボニータは逃げる
ミッキーアイルをピッタリとマーク、後続各馬も一団となって3〜4コーナーを回る。
直線に入り、
イスラボニータが
ミッキーアイルを交わして先頭に躍り出る。
ミッキーアイルは一杯になり、替わって外から
ダンスディレクター、
フィエロ、
シュウジらが脚を伸ばしてきた。一旦は抜け出す形になった
イスラボニータだったが、ゴール前で
シュウジが猛然と襲いかかる。最後は
シュウジがわずかに出て優勝、2008年の
マルカフェニックス以来8年ぶりの関西馬Vを果たした。
イスラボニータはアタマ差の2着、さらにクビ差の3着には
フィエロが入った。
ミッキーアイルは6着、
グランシルクは7着だった。勝ちタイムは1分21秒9(稍重)。