23日、岩手県調騎会騎手部会(会長:
村上忍騎手)は児童養護施設「大洋学園」の子供たちを
水沢競馬場に招待し、デジタルカメラ、
プリンター、SDカードと併せて、子どもたち一人ひとりにお菓子を贈った。
贈呈式には、
村上忍騎手、
陶文峰騎手、
高橋悠里騎手、
高松亮騎手、
山本聡哉騎手、
大坪慎騎手、サンタクロースに扮した
山本政聡騎手、
南郷家全騎手が参加。
村上騎手は「今日は遠くからご来場いただきありがとうございます。限られた時間ではありますが、楽しい時間を過ごしていただければと思います」と挨拶した。
この事業は「騎手部会
クリスマス福祉事業」として、岩手競馬で行われる年間約1400レースについて、その優勝騎手が1レース100円ずつ積み立てた資金により、県内の児童養護施設にプレゼントを寄贈しているもの。今年で29回目を迎えた。
(岩手県競馬組合のリリースより)