26日に行われる米G1・
ペガサスワールドCターフ(ガルフ
ストリームパーク競馬場・芝1900m)に出走する
アエロリット(牝5、美浦・
菊沢隆徳厩舎)の鞍上が、フローレン・ジェルー騎手に決定した。
ペガサスワールドCターフは今年新設のG1競走で、1着賞金は300万ドル(約3億2148万円)、賞金総額は700万ドル。ダートの
ペガサスワールドC(賞金総額900万ドル)と同日に行われる。
ジェルー騎手は、フランス・アルジャンタン出身の32歳。18歳の時、ロンシャン競馬場で初勝利を挙げ、19歳で見習い騎手チャンピオンとなる。
2007年からアメリカに拠点を移し、2014年にBCス
プリントを制し念願のG1初勝利。2016年から
ガンランナーとコンビを組み、昨年の
ペガサスワールドCを制するなど、G1レース6勝を挙げた。