5日、中山競馬場で行われた新馬戦(3歳・芝2000m・16頭)は、中団でレースを進めた
石橋脩騎手騎乗の2番人気
ヒシゲッコウ(牡3、美浦・
堀宣行厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の1番人気
ブルーエクセレンス(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒4(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気
ダンスディライト(牡3、栗東・
松永幹夫厩舎)が入った。なお、3番人気
レッドゼニス(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)は9着に終わった。
勝った
ヒシゲッコウは、父
ルーラーシップ、
母ラルケット、
その父ファルブラヴという血統。半兄に昨年の
マイルCSを制した
ステルヴィオがいる。また、昨年10月8日の東京競馬で落馬負傷していた鞍上の
石橋脩騎手にとっては、復帰初戦での勝利となった。