5日、中山競馬場で行われた
中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)は、中団でレースを進めた
松岡正海騎手騎乗の3番人気
ウインブライト(牡5、美浦・
畠山吉宏厩舎)が、直線で各馬を差し切り、道中早めに進出した7番人気
ステイフーリッシュ(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。
さらにクビ差の3着に9番人気
タニノフランケル(牡4、栗東・
中竹和也厩舎)が入った。なお、2番人気
タイムフライヤー(牡4、栗東・松田国英厩舎)は5着、1番人気
マウントゴールド(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)は12着に終わった。
勝った
ウインブライトは、
父ステイゴールド、
母サマーエタニティ、
その父アドマイヤコジーンという血統。昨秋は富士Sで10着、
マイルCSで9着と結果を残せなかったが、得意の中山&距離延長のここで巻き返し、4つ目の重賞タイトルを手にした。