中山競馬場で5日、18年度の関東競馬記者クラブ賞の授賞式が行われ、牝馬三冠、
ジャパンCとG1・4連勝を飾った
アーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝)が表彰された。国枝師は「我々厩舎の人間のみならず、ファンにも夢を与えてくれた馬。その夢を現実のものにしてくれたからファンを引きつけてくれたのだと思います」と喜びのコメント。(有)シルクレーシングの米本昌史代表は「来週、
ドバイターフと
ドバイシーマクラシック(ともに3月30日・メイダン)に登録をします。馬の状態を見ながら、どちらに使うかを考えます」と話した。
2年連続で特別賞に輝いた
オジュウチョウサン(牡8歳、美浦・和田郎)も表彰された。和田郎師は今後について「早くて2月以降になりますが、
ダイヤモンドS(2月16日・東京)も選択肢にあります」と話した。
また、京都競馬場では関西放送記者クラブ賞の
西村淳也騎手(19)=栗東・田所=が表彰された。なお、関西競馬記者クラブ賞の授賞式は、19日に京都競馬場で行われる。
提供:デイリースポーツ