JRA賞最優秀短距離馬のファインニードルが引退、種牡馬入り
2018年の
高松宮記念(GI・芝1200m)、
スプリンターズS(GI・芝1200m)を制した
ファインニードル(牡6、栗東・
高橋義忠厩舎)は現役を引退、北海道日高町のダーレー・
ジャパン・スタリオンコンプレックスで種牡馬入りする。
ファインニードルは
父アドマイヤムーン、
母ニードルクラフト、
その父Mark of Esteemという血統。通算成績は28戦10勝で、重賞勝利は上記のGIのほか2017・18年の
セントウルS(GII・芝1200m)、2018年の
シルクロードS(GIII・芝1200m)がある。昨年12月の
香港スプリント(G1・芝1200m・8着)が最後のレースとなった。2018年
JRA賞の
最優秀短距離馬を276票中274票の得票で受賞した。