「
フェアリーS・G3」(12日、中山)
コントラチェックは9日、美浦Wで
ブラックパイン(3歳新馬)、
レディマクベス(3歳500万下)と3頭併せ。1秒以上先行する2頭を追い掛け、直線で最内に潜り込むと、無理して追いつこうとはせず、馬なりのまま5F69秒6-39秒6-13秒8でフィニッシュした。
遅れはしたが、キビキビした走りで動きは軽快。手綱を取った北村宏(レースはルメール)も「
リラックスしてリズム良く走れていた。走った後の息遣いも良かったし、体調は良さそう」と合格点をつけた。
前走はスローペースで逃げた勝ち馬を、首差とらえられなかったが、3着以下には3馬身つけた。藤沢和師は「前走は直線では差を詰めていたし、良しとしたい。ディープ産駒らしい切れはある。力はある馬だよ」と改めて期待していた。
提供:デイリースポーツ