14日、中山競馬場で行われた
京成杯(3歳・GIII・芝2000m)は、2番手でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の4番人気
ラストドラフト(牡3、美浦・
戸田博文厩舎)が、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、3番手追走から食い下がった2番人気
ランフォザローゼス(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒2(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気
ヒンドゥタイムズ(牡3、栗東・
斉藤崇史厩舎)が入った。なお、1番人気
シークレットラン(牡3、美浦・
田村康仁厩舎)は4着、3番人気
ダノンラスター(牡3、美浦・
堀宣行厩舎)は12着に終わった。
勝った
ラストドラフトは、父
ノヴェリスト、
母マルセリーナ、
その父ディープインパクトという血統。昨年11月25日の新馬戦(東京)に続くデビュー2連勝で重賞制覇を飾った。また、父
ノヴェリストにとっても、これが産駒の
JRA重賞初勝利となった。
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京成杯ダイジェスト>
※
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