20日、中山競馬場で行われたアメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・芝2200m)は、中団の前でレースを進めた
石橋脩騎手騎乗の7番人気
シャケトラ(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線に入ったところで先頭に立って、後ろから差を詰めてきた1番人気
フィエールマン(牡4、美浦・
手塚貴久厩舎)をアタマ差振り切り優勝した。勝ちタイムは2分13秒7(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気
メートルダール(牡6、美浦・
戸田博文厩舎)が入った。なお、2番人気
ジェネラーレウーノ(牡4、美浦・
矢野英一厩舎)は4着、3番人気
ダンビュライト(牡5、栗東・
音無秀孝厩舎)は6着に終わった。
勝った
シャケトラは、
父マンハッタンカフェ、
母サマーハ、
その父シングスピールという血統。2017年の
有馬記念以来、骨折明けの一戦を見事に制し、2017年の
日経賞に続く2つ目の重賞タイトルを獲得した。
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AJCCダイジェスト>
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