「AJCC・G2」(20日、中山)
頭差届かなかった。昨年の
菊花賞馬
フィエールマンの始動戦。直線で
シャケトラを猛追したが2着。ルメールは「スムーズだったけどペースが合っていなかった。勝ち馬の後ろで完璧な競馬をしたよ。
菊花賞の後の2200メートルだから、少し忙しい感じもしたけれど、久々の分もあったね」とさばさばした表情で振り返った。
ドバイシーマクラシック・UAE・G1(3月30日・メイダン)に予備登録をしていただけに、今回の敗戦は痛い。手塚師は「残念です。ここで負けちゃったから、ドバイは選ばれないだろうね。勝ち方とかあるし、レーティングも持ってないし。でも、頭差か。届くと思ったが」と、描いていたプランが厳しくなり、悔しがっていた。
提供:デイリースポーツ