「根岸S・G3」(27日、東京)
フェブラリーS(2月17日・東京)の前哨戦として、重要な位置付けのレース。
コパノキッキングはカペラSで重賞初制覇を成し遂げ、3連勝中の明け4歳馬にとっては追い風となる。また、東京コースを得意とする
サンライズノヴァも本番へ向けて、弾みをつけるつもりだ。
村山師は「短期放牧明けですが、順調に来ていますよ。距離の千四がどうかも、今はどんな競馬もできますし、乗り方一つでこなせるはず。ここで結果を出せれば選択肢が広がりますし、流れに乗った競馬ができれば」
1週前追い切りでは、栗東CWで5F71秒0-11秒6(強め)。スムーズに折り合いながら、直線ではシャープに伸びてフィニッシュ。反応は鋭く、仕上がりに不安はない。
提供:デイリースポーツ