27日、京都競馬場で行われた
シルクロードS(4歳上・GIII・芝1200m)は、中団の前でレースを進めた
北村友一騎手騎乗の1番人気
ダノンスマッシュ(牡4、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で進路を確保すると一気に突き抜け、2着の11番人気
エスティタート(牝6、栗東・
松永幹夫厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒3(良)。
さらにクビ差の3着に12番人気
ティーハーフ(牡9、栗東・西浦勝一厩舎)が入った。なお、3番人気
アンヴァル(牝4、栗東・
藤岡健一厩舎)は4着、2番人気
ラブカンプー(牝4、栗東・
森田直行厩舎)は18着に終わった。
勝った
ダノンスマッシュは、父
ロードカナロア、
母スピニングワイルドキャット、
その父Hard Spunという血統。
京阪杯に続くス
プリント重賞連勝を飾り、GIに名乗りを上げた。また、本馬はこれで
ロードカナロアとの
シルクロードS父子制覇も達成した。
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シルクロードSダイジェスト>
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