さあ、菜七子でG1挑戦だ!初の左回りも距離延長もノープロブレム。3連勝と勢いに乗る4歳馬
コパノキッキングが27日の根岸S(東京)を快勝。圧倒的な脚力で抜け出し重賞2連勝を飾った。Dr.コパこと、オーナーの小林祥晃氏はレース後、鞍上・藤田菜七子(21)=美浦・
根本康広厩舎所属=での
フェブラリーS(2月17日・東京)参戦を明言。3週間後の府中で、ついにJRA女性騎手初のG1騎乗が実現する。
この日、中京競馬場で同じオーナーの
コパノピエールで、今年のJRA初勝利を挙げたばかりの菜七子は「夢のようなお話で驚いています。関係者の方々には本当に感謝しています。好結果を出せるように頑張りたいです」と意欲を見せた。
提供:デイリースポーツ