28日、都内ホテルで「
2018年度
JRA賞」の授賞式が行われ、各部門を受賞した関係者が出席した。
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最優秀ダートホース・
ルヴァンスレーヴ GIレーシング吉田正志代表】
「(12年ぶりに3歳馬が勝利)選んでいただいてありがとうございます。(フェブラリーS回避も)幸い怪我もたいしたことなかったので、今後に備えていまは休みをとって、今年たくさん勝っていきたいなと思います」
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最優秀短距離馬・
ファインニードル 福田洋行レーシング
マネージャー】
「最初の
高松宮記念を勝てたのが一番印象に残っています。
ファインニードルが短距離の芝で勝つことができてチャンピオンということになりましたので、産駒もそういう馬を送り出せたらいいなと思います」
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最優秀2歳牡馬・
アドマイヤマーズ 近藤利一オーナー】
「(無傷の4連勝)ミルコがすごくよく乗ってくれたと思います。調教師もスタッフもよかったです。とにかく胸がドキドキワクワクです」
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最優秀2歳牝馬・
ダノンファンタジー】
(旦那様の代理で出席された野田みづきオーナーが登壇)
「牝馬で初めて表彰されたので、非常に主人も喜んでおりました。今日来られなかったのが非常に残念です。私も(ご自身が所有の)
ミッキークイーンで表彰されて、ぜひそれ以上に頑張ってほしいと思います」
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最優秀3歳牡馬・
ブラストワンピース シルクレーシング米本昌史代表】
「この世代の牡馬はすごく層が厚かったので、こういった賞に選出されて本当に光栄に思っています。春は国内で、いまは
大阪杯を目標に進めていただいています。そこで結果を残してくれれば、さらなる高みへ行きたいなと思っています」
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最優秀4歳以上牡馬・
レイデオロ キャロット
ファーム秋田博章社長】
「(2年連続の受賞となりましたが)たいへん嬉しいです。去年取れなかったGIを、悔しいですからチャレンジして取りたいと思います。去年の最初にドバイを負けてしまいましたが、この1年で馬が随分成長したように見受けられますので、ぜひリベンジしたいと思います」
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最優秀4歳以上牝馬・
リスグラシュー キャロット
ファーム秋田博章社長】
「惜敗をしていたので、勝ったときは飛び上がる気持ちでした。本当にありがとうございます。今年の始動戦はまだ考え中なんですけど、昨日お祝いがあったのですが、その席上で香港のQEII世Cと。そこを春の大目標にしたいと思います」