30日、
川崎競馬場で行われた第68回
川崎記念(JpnI・4歳上・ダ2100m・1着賞金6000万円)は、中団からポジションを上げていった
和田竜二騎手騎乗の3番人気
ミツバ(牡7、栗東・加用正厩舎)が、直線に入って先行する1番人気
ケイティブレイブ(牡6、栗東・
杉山晴紀厩舎)・2番人気
オールブラッシュ(牡7、栗東・
村山明厩舎)の間を割って抜け出し優勝した。勝ちタイムは2分15秒0(良)。
2着は2.1/2馬身差で
ケイティブレイブ、3着はさらにアタマ差で
オールブラッシュとなった。
勝った
ミツバは、父
カネヒキリ、
母セントクリスマス、
その父コマンダーインチーフという血統。明け7歳の初戦で待望のJpnI初制覇を果たした。また、合わせて父
カネヒキリとの
川崎記念父子制覇も達成した。