2日、京都競馬場で行われたアルデバランS(4歳上・OP・ダ1900m)は、中団でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気アングライフェン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で外から抜け出し、2着の8番人気ナムラアラシ(牡6、栗東・牧田和弥厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒6(稍重)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に9番人気ピオネロ(牡8、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。なお、3番人気モズアトラクション(牡5、栗東・松下武士厩舎)は6着、2番人気テルペリオン(牡5、栗東・寺島良厩舎)は11着に終わった。

　勝ったアングライフェンは、父ステイゴールド、母レッドスレッド、その父パントレセレブルという血統。これで通算成績は38戦6勝となった。