中京11Rの
中京スポーツ杯(4歳以上1000万下・芝1600m)は7番人気
アナザープラネット(
吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。クビ差の2着に5番人気
ダブルシャープ、さらにハナ差の3着に2番人気
サウンドキアラが入った。
アナザープラネットは栗東・
安達昭夫厩舎の6歳牡馬で、父
ワークフォース、
母ダイヤモンドピサ(
母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は13戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
アナザープラネット(
吉田隼人騎手)
「行くつもりはなかったのですが、一歩目を出てくれて、内枠有利な馬場でしたから(行きました)。スローに落とすことが出来ましたし、直線は手応え十分で向くことが出来ました。上がり(の時計)も良かったですね。直線は向かい風の中、頑張ってくれました。最後までしっかり伸びています」
2着
ダブルシャープ(柴山雄一騎手)
「向正面でペースも落ち着いていましたから、力んだ部分もありましたが、3コーナーでは落ち着いてくれて良かったです。直線は左にモタれながらもジワジワ伸びました。結果、いい競馬になって良かったです」
3着
サウンドキアラ(
武豊騎手)
「いい形になりました。折り合いもしっかりつきましたが、ラスト(の脚)がもうひとつでした。もう少し良い反応を見せてくれるかと思ったのですが......。それにしても惜しい競馬でした」
5着
トライン(
藤岡佑介騎手)
「ペースを含めて今日は後ろからだと届かないと思ったので、中団から運びました。ペースもあるかもしれませんが、力んでしまい末脚を発揮することが出来ませんでした。伸びるかと思ったのですが......。極端なレースの方がいいのかもしれません」
ラジオNIKKEI