3日、京都競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、好位でレースを進めた岡田祥嗣騎手騎乗の10番人気アイラブテーラー(牝3、栗東・河内洋厩舎)が、直線で脚を伸ばして、一旦は抜け出していた4番人気マルシュロレーヌ(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気ニューアビリティ(牡3、栗東・橋田満厩舎)が入った。なお、2番人気サイベリアン(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)は5着、1番人気ボッケリーニ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は6着、3番人気レッドアウローラ(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)は9着に終わった。

　勝ったアイラブテーラーは、父トーセンラー、母タケショウレジーナ、その父ダンスインザダークという血統。