6日、
大井競馬場で行われた第63回
金盃(4歳上・ダ2600m・1着賞金2200万円)は、道中は後方に構えた
御神本訓史騎手騎乗の1番人気
サウンドトゥルー(セ9、船橋・
佐藤裕太厩舎)が、2周目3〜4コーナーで先団に取りつくと、逃げ粘る4番人気
シュテルングランツ(牡8、浦和・
小久保智厩舎)をゴール前でキッチリと捕らえて、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分49秒8(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気
ワークアンドラブ(牡4、大井・
荒山勝徳厩舎)が入った。なお、2番人気
ヤマノファイト(牡4、船橋・
矢野義幸厩舎)は4着に終わった。
勝った
サウンドトゥルーは、
父フレンチデピュティ、
母キョウエイトルース、
その父フジキセキという血統。断然の支持に応え、移籍後初勝利(2戦目)を飾った。