馬産地の北海道日高では出産、そして本格的な配合シーズンを前に種牡馬をお披露目する種牡馬展示会が開催されている。
5日には2019年シーズンのトップを切って社台スタリオン
ステーションが展示会を開催。
新種牡馬の
サトノダイヤモンド、
サトノクラウン、
マインドユアビスケッツ、
レッドファルクス、
リアルスティールはじめ、
ディープインパクトや
ロードカナロア、
ハービンジャーなど同スタリオン
ステーション自慢の27頭が磨き上げられた馬体を、招待制で集められた生産者、関係者らに披露した。
新種牡馬が展示される際は、現役時代に管理した調教師や馬主もマイクを取って配合をアピール。“2頭出し”となった里見治さんも購入時から現役時代の思い出を振り返りながら「
サトノダイヤモンドも、
サトノクラウンも素晴らしい子を出せると思います」と期待のほどを語っていた。