2/10(日)は東京・京都・小倉の3場開催。10日の天気は東京が晴れ時々曇り、京都と小倉が曇りの予報となっている。
※本記事の内容は9日時点のものです。降雪の影響による開催の有無などにつきましては主催者発表をご確認ください。
■2歳王者
アドマイヤマーズが始動
東京11Rは
共同通信杯(GIII)。2歳王者
アドマイヤマーズがここから始動する。7頭立ての少頭数で圧倒的な支持を集めるだろうが、力の違いを見せつけることができるか。その他、
武豊騎手と初コンビの
クラージュゲリエなどが出走する。
■多彩なメンバーが揃った
京都記念 京都11Rは
京都記念(GII)。
ステイフーリッシュ、
パフォーマプロミスといった
ステイゴールド産駒に、ダービー馬
マカヒキ、GI馬
タイムフライヤー、
高倉稜騎手と33戦連続のコンビとなる
ノーブルマーズなど多彩なメンバーが揃った。
■東京10R・
バレンタインSに
エレクトロポップなど
東京10Rはダート1400mの
バレンタインS(OP)。同舞台の
銀嶺S(1600万)を制した
エレクトロポップや、近走崩れていない
ナムラミラクル、
すばるS(OP)で3着の
サングラスなどが出走する。
■小倉11R・
関門橋Sに
ラセットなど
小倉11Rは芝1800mの
関門橋S(1600万)。昨年末に1000万を勝った4歳馬
ラセットや、
飛鳥S(1600万)6着からの巻き返しを期す
シャルルマーニュ、1000万勝ちから臨む
レノヴァールなどが出走する。
■東京9R・
初音Sに
ミリッサなど
東京9Rは牝馬限定の
初音S(1600万)。昨年の覇者で、
シンハライトの半妹
ミリッサや、昨年の
クイーンC(GIII)で2着の
フィニフティ、
忘れな草賞(OP)を制した
オールフォーラヴなどが出走する。なお、出走15頭中8頭がノーザンF生産馬で、7頭が
ディープインパクト産駒となっている。
■
ロードカナロア×
カレンチャンの
カレンモエがデビュー
小倉5Rの新馬戦で
カレンモエがデビューする。父が
ロードカナロア、母が
カレンチャンという「夢の配合」で、父母同様に安田隆行厩舎の管理馬。
鮫島克駿騎手とのコンビで初戦突破を狙う。
■京都6Rの新馬戦は
ダイアナブライトに注目
京都6Rの新馬戦は
ダイアナブライトに注目したい。父が
ディープインパクト、母が伊
オークス馬
チェリーコレクトという血統で、調教でも良い動きを見せている。
浜中俊騎手とのコンビで初陣を飾れるか。