現役最強牝馬が帰ってきた。放牧先のノーザン
ファーム天栄(福島県)から到着までの様子をTV局に密着取材されるほど注目度が高まるなか、昨年の
年度代表馬アーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝)が22日、美浦に帰厩した。国枝師は「牧場にも何度か見に行っているし、順調だよ。ひとまわり大きくなっている感じがあるね」と成長に目を細める。
今春は
ドバイターフ・UAE・G1(3月30日・メイダン、芝1800メートル)で始動する予定。「日曜(24日)にコースで軽く時計を出すと思う。正式には決まってないが、過去の日本馬のパターンを見ても、レースの10日くらい前の出国になるかな」と見通しを語った。
提供:デイリースポーツ