24日、阪神競馬場で行われた
阪急杯(4歳上・GIII・芝1400m)は、道中最後方に構えた
藤岡佑介騎手騎乗の11番人気
スマートオーディン(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、好位追走から脚を伸ばした4番人気
レッツゴードンキ(牝7、栗東・
梅田智之厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気
ロジクライ(牡6、栗東・
須貝尚介厩舎)が入った。なお、3番人気
ダイアナヘイロー(牝6、栗東・
大根田裕之厩舎)は6着、1番人気
ミスターメロディ(牡4、栗東・
藤原英昭厩舎)は7着に終わった。
勝った
スマートオーディンは、父
ダノンシャンティ、
母レディアップステージ、
その父Alzaoという血統。2016年5月の
京都新聞杯以来、約2年9か月ぶりの勝利となった。また、本馬は3月24日に中京競馬場で行われる
高松宮記念の優先出走権を獲得した。