25日、都内のホテルで「NAR
グランプリ2018」の表彰式が行われた。
優秀新人騎手賞受賞した笠松の
渡邊竜也騎手が、喜びの声を語った。
【
渡邊竜也騎手騎手のコメント】
(この賞は目標にしていましたか)
はい、意識はしてました。
(1年目と2年目で変わったところは)
競馬に対する考え方が変わったかなと思います。1年目は減量もありましたし、勢いで勝たせてもらってたんですけど、2年目になって減量が取れはじめた頃から勢いだけでは勝てなくなって、勝つペースにも波があったので、考えて乗るようになったと思います。先輩に聞いたりしていいところは盗んでいきたいと思っています。
(ヤングジョッキーズシリーズについて)
デビューした年からこういう機会があってすごく貴重な経験をさせて頂きました。いろんな競馬場で自分のパフォーマンスを披露出来たことがいい経験になりました。お客さんの多いところで乗れたのも非常に楽しかったです。
同期の活躍は常にチェックしています。ヤングジョッキーを優勝したのも同期でしたし、ああいう活躍を見ていると、自分ももっと頑張らなきゃいけないなと思います。
(ここだけは負けないぞというところは?)
特別自信をもってここです! と言えるところはないんですけど…。笠松はコースが1400mと短いなかで、スタートで出遅れてしまうのは非常にもったいないと思うので、ゲートを出ることには1番集中しています。
(スタートには自信ありということですね?)
…はい(笑)。
今年は重賞勝利を目標に頑張りたいと思います。