3月30日の
ドバイターフ(G1・メイダン競馬場・芝1800m)に出走を予定している
アーモンドアイ(牝4・美浦・
国枝栄)が、27日、坂路で
レッドオルバース(牡7・1600万下)と併せて美浦に帰厩後初の本格的な追い切りを行った。時計は52.3-37.4-24.1-11.8で、
レッドオルバースにおよそ2馬身先着している。追い切り後の国枝調教師のコメント。
「休み明けでどんなものかと思いましたけど、走らせるとすごいですね。終いは馬なりでスッと来ていました。やればすごい時計が出ますし、今日はこれで十分でしょう。来週、再来週は
ルメール騎手が乗って、下のコースで追い切る予定です」
なお3月13日から検疫に入り、20日、成田から関空経由でドバイに向けて出国予定だ。
(取材・文:佐々木祥恵)