「ドバイWCデー諸競走」(3月30日、メイダン)
ドバイ国際競走に出走する2頭が美浦で追われた。ターフ(芝1800メートル)に出走する
アーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝)は、坂路で4F52秒3-37秒4-11秒8の時計を記録し、
レッドオルバース(7歳1600万下)に2馬身先着。国枝師は「休んでいたのでどんなものかと思っていたが、走らせたらすごいね」と好時計に驚きを隠せない様子。
また、シーマクラシック(芝2410メートル)に参戦の
レイデオロ(牡5歳、美浦・藤沢和)は、Wで5F69秒4-39秒7-12秒8をマーク。藤沢和師は「これから徐々にやっていくつもり」と語った。2頭はともに3月13日から検疫に入り、20日の出国を予定。
なお、シーマクラシックに向かう
シュヴァルグラン(牡7歳、栗東・友道)は、前走に続きボウマンとのコンビが決定した。また僚馬の
ヴィブロス(牝6歳)は、C・デムーロでターフに参戦。レース後は現役を引退して繁殖入りする予定。
提供:デイリースポーツ