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【弥生賞予想】弥生賞で好相性のディープ産駒を「血統」で斬る! 3頭のうち、最も戴冠に近いのは?/JRAレース展望

  • 2019年03月02日(土) 18時31分
 良馬場で行われたここ3年の弥生賞は、ダノンプレミアムカデナマカヒキといずれもディープインパクト産駒が制覇(昨年はワンツー)。今年はカントルサトノラディウスメイショウテンゲン、3頭のディープインパクト産駒が出走を予定しています。

 カントルは昨年2着ワグネリアンの全弟で、兄より脚長でより緩慢なストライド。これも大箱向きには違いないのですが、この少頭数ならば兄のように、ジックリ構えて直線の斬れ味だけで圏内に差してくることも可能でしょう。

 サトノラディウス母アーヴェイがフラワーボウル招待S(米GI・芝10F)勝ち馬。母系のサドラーズウェルズやエラマナムーの重厚なスタミナも受け継いでおり、梅花賞もバテずに走り続けてジワジワ差し届いたという勝利でした。ここは、上がりの競馬になった際に反応できるか、がひとつ課題といえるでしょう。

 メイショウテンゲンは、京都大賞典日経新春杯を勝ったメイショウベルーガの息子。これも素質は秘めていそうですが、まだ肉付きなどに物足りなさも感じる現状ですから、母同様本格化は古馬になってからかもしれませんね。

 重賞2勝ニシノデイジー京成杯の覇者ラストドラフトも、中山2000は合っているので当然、有力。どこから入るかは、もう一日考えてみたいところです。
(文=望田潤)

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