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弥生賞・G2」(3日、中山)
重賞2勝の実績を買われて1番人気に推された
ニシノデイジーは4着。4角を2番手で回り、直線で内の
カントルと追い比べをしていたが、外からの強襲にあってしまった。
勝浦は「パワフルな走りをする馬なので、こういう馬場は悪くないと思っていた。内枠だったので、外に出すことは全く考えず乗った。トモがまだしっかりしていない面があるけど、4角まで手応えも悪くなかったが…」と首をかしげた。
高木師は「ちょっとハミを取っていたかな。その分、脚がたまらなかったのかもしれない」と敗因を挙げ「本番に向けて、そのあたりを修正していきたい」と前を向いた。しっかりと立て直して、本番で巻き返しを図る。
提供:デイリースポーツ