日本の三冠牝馬に世界も注目だ。昨年のジャパンＣを２分２０秒６という驚異的な世界レコードで制し、次戦のドバイターフ・ＵＡＥ・Ｇ１（３０日・メイダン、芝１８００メートル）に向けて美浦トレセンで調整中のアーモンドアイ（牝４歳、美浦・国枝）に、Ｄｕｂａｉ　ＴＶの記者が密着。トレセンでの様子をカメラに収め、国枝師にインタビューを行った。

　これまで日本の有力馬が何頭もドバイ遠征を行ってきたが、出発前から外国のＴＶ局が密着して取材するのは珍しく、アーモンドアイに対する注目度の高さを物語っている。

　なお、同馬は１３日に検疫入り。１７日か１８日に国内最終追い切りを行い、２０日の出国を予定している。

提供：デイリースポーツ