16日、中京競馬場で行われた
ファルコンS(3歳・GIII・芝1400m)は、道中は後方に構えた
吉田隼人騎手騎乗の4番人気
ハッピーアワー(牡3、栗東・
武幸四郎厩舎)が、直線で外から突き抜け、中団から脚を伸ばした3番人気
グルーヴィット(牡3、栗東・
松永幹夫厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒9(良)。
さらに3馬身差の3着に2番人気
ローゼンクリーガー(牝3、栗東・
高橋亮厩舎)が入った。なお、1番人気
ヴァッシュモン(牡3、美浦・
栗田徹厩舎)は6着に終わった。
勝った
ハッピーアワーは、父
ハービンジャー、
母サクセスシルエット、
その父ディープインパクトという血統で、重賞初制覇。本馬を管理する
武幸四郎調教師にとっても、これが初の
JRA重賞勝利となった。