17年
エリザベス女王杯を制した
モズカッチャン(牝5歳、栗東・
鮫島一歩厩舎)が現役を引退し、21日付けで登録を抹消された。今後は北海道日高町の目黒牧場で繁殖入りする予定。当初は
大阪杯(31日・阪神)参戦を視野に入れていたが、前走後に右前浅屈腱炎が判明。
金鯱賞9着がラストランとなった。
鮫島師は「厩舎にG1初制覇をもたらしてくれて、感謝の気持ちしかないです。引退になってしまってすごく残念ですね。無事に繁殖に上がるのでいい子を出してほしいですね」と2世の活躍に期待した。
提供:デイリースポーツ