24日、中山競馬場で行われた
マーチS(4歳上・GIII・ダ1800m)は、道中は後方に構えた
石橋脩騎手騎乗の8番人気
サトノティターン(牡6、美浦・
堀宣行厩舎)が、直線で外から一気に各馬を差し切り、好位追走から脚を伸ばした11番人気
ロンドンタウン(牡6、栗東・
牧田和弥厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒3(良)。
さらにクビ差の3着に12番人気
リーゼントロック(牡8、栗東・
矢作芳人厩舎)が入った。なお、2番人気
ヒラボクラターシュ(牡4、栗東・
大久保龍志厩舎)は4着、3番人気
ロードゴラッソ(牡4、栗東・
藤岡健一厩舎)は6着、1番人気
テーオーエナジー(牡4、栗東・
宮徹厩舎)は10着に終わった。
勝った
サトノティターンは、
父シンボリクリスエス、
母マチカネチコウヨレ、
その父Deputy Ministerという血統。前走の
金蹄Sに続く2連勝で重賞初制覇を果たした。